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岡林信康が美空ひばりから託された鎮魂歌を発表

岡林信康が演歌の女王「美空ひばり」の詩に曲を付けた「レクイエム―麦畑のひばり―」が完成した。
来年1月に発売される岡林の新アルバム「レクイエム―我が心の美空ひばり―」にこの曲もスペシャルトラックとして収録されることになりました。


フォークの神様「岡林信康」と演歌の女王「美空ひばり」の組み合わせを奇異に感じるかもしれません。しかし岡林は1970年代に演歌に開眼し1975年には美空ひばりに「月の夜汽車」を提供するなど、二人は親交を深めていたのです。

岡林信康は1960年代から1970年代の日本のフォークブームの先駆けとなった「友よ」「手紙」「チューリップのアップリケ」などを次々に発表した伝説的フォーク歌手です。
しかし、岡林本人は自身の音楽的志向とフォークの神様と呼ぶファンの思いとのギャップに苦しみ、とうとう20代半ばで農家で隠遁生活を送ることになります。

そんな隠遁生活の中で岡林信康が70年代に演歌を歌うようになりました。岡林の演歌を絶賛したのが美空ひばりでした。ひばりは岡林が開いたワンマンコンサートにも飛び入り出演するほどの仲の良さだったのです。岡林が作曲した「月の夜汽車」「風の流れに」の2曲は美空ひばりのレパートリーにも採用されました。

この岡林のコンサートの頃でしょうか、美空ひばりが新宿ゴールデン街を知らないという話を聞いて岡林信康がひばりをつれて新宿ゴールデン街に連れ出したというエピソードもあります。

「岡林信康」と「美空ひばり」の二人が心を通い合わせたのは、神様と女王という重い十字架を背負った二人にしかわからない苦しみを共有できたからかもしれません。
そんなドキュメントがこのyoutube映像で見られます。

2007年に36年ぶりに日比谷野音ライブ「狂い咲き2007」を開くなど岡林は徐々に露出が増えてきました。また、岡林信康の初期の音源をまとめたCDも発売されるなど、岡林の過去に対するわだかまりは薄れているようです。

そんな中、来年(2010年)1月20日に全曲美空ひばりのカバーアルバム「レクイエム―我が心の美空ひばり―」が発売されます。

岡林が美空ひばりのカバーアルバムを発表しようと思ったきっかけは、たまたま岡林が自宅で見つけた古いカセットテープです。34年前にひばりと共演したライブ音源で、ひばりの歌声をむさぼるように聞き入ったと言います。

さらに美空ひばりが岡林に送った手紙も見つかりました、手紙にはこんな詩が書かれていました。 「お前の行くところまで イキの続くまでとべよ!!」「俺(おれ)におしえておくれ 知らない 遠い死の谷が お前に見えるだろう」「どこかで死んだ 麦畑の鳥よ…」
「麦畑の鳥」というタイトルが記され、ひばりが岡林に作曲依頼した手紙でした。

岡林信康は当時の気持ちを
「“あんたの味付けで何とか歌いたい”と書いてあった。ひばりさんに請われたことが誇らしかったが、当時のオレには応えられなかった。本人から催促されたけど、どんな思いを込めたのか推し量れなかった」(スポニチより)
と、詩の重い内容に当時の岡林信康には重荷だったのでしょう。
フォークの神様も還暦を超え、美空ひばりの詩に応える曲を作る意欲がわき上がってきました。

そんな岡林信康が1975年に衝撃の演歌アルバム「うつし絵」を発表しました。
美空ひばりへ楽曲提供した名曲「月の夜汽車」も収録された完全復刻CDが紙ジャケットで発売されています。

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